ALOHA TOKYO 2018
@恵比寿ガーデンプレイス
2018年6月2日

世界最大級と銘打つハワイフェスティバル。恵比寿ガーデンプレイスが、一気にハワイの雰囲気になる。日本人って、やっぱりハワイが大好きなんだな、と思わせる人出。梅雨入り直前の晴天だったことも手伝ってハワイアンの瓶ビール片手に、各種フードトラックからハワイフードを、買って、座って、食べる(日陰が大人気)。外国人の姿も多いところをみると、「みんな」ハワイが好きなんだな、と思う。ハワイに行ったことのない私は、だただたいつものの恵比寿が「こんな風になっている」ことにハワイの底力を感じたりする。さて当フェスティバルには、ステージが3つある。恵比寿駅から歩いてガーデンプレイスに入ると、まずあるのが小さめのALOHAステージ。ウクレレにフラに、ちびっ子から年配の方、もはや素人もプロも入り交じって踊って、揺られて、酔いしれている。夕刻から夜にかけて、もっと盛り上がるだろうな。そしてメインステージ。ここは恵比寿ガーデンプレイスの定番のステージ。音響もよく、三階まであるので、見やすい。KAIKIというウクレレ奏者の歌とウクレレにうっとり。なんだか惹きつけられた。&少し離れたOHANAステージの3つ。

三越恵比寿と恵比寿ガーデンプレイスタワー双方に沿ってブースが立ち並んでいて、マサラダドーナツやレイス・ハワイ・ポッポコーン・キッチン(ガーリックシュリンプがめちゃくちゃ美味しくて買った600円)、雑貨にアロハシャツ、アクセ、フォトウェディングブースから88TEESと勢揃い。最大を謳うだけのブース数だ。その中で大スポンサーであるハワイアン航空のブース。こちらではインスタやTwitterなどSNSをフォローするとくじ引きができて、パスポートケースとステッカー、うちわをゲット。他に保冷バックもあった。アウトリガーのブースとHISのブースも同じ規模で展開。メインステージのアーティストの作品はアウトリガーブースで売っている。日差しが強かったので、フードトラックの前にできた行列に耐えられず、ランチはロブションでパンを買う。おフランスの(想像以上の美味しいパン)味をハワイアンの雰囲気で堪能する。なんだか、いい。ハワイに例えば行けば、こういうモールがあって、おそらくベンチに座ってゆったりしながら、シャツなんかを物色して、雑貨を買ったりするんだろうな、と想像すれば、あ、それをそのまま東京で、ここ恵比寿ガーデンプレイスで体験できているのか、と。ステージでウクレレ奏者のシンガーソングライターKAIKIさんは言う。「ゆったり揺れて、好き勝手にチュウしたり、のんびりして聞いてください」と。



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