六本木(東京)での開催を終えて、
京都に巡回してきたこちら。

京都での会場が
リニューアルされた京都市美術館
(ネーミングライツで京セラ美術館)ということで、
この時期まで待って訪れた。

アベンジャーズを愛する息子は、
入館してすぐエージェント マリア・ヒルからの
ミッションを見る眼付からギラギラ。

こちらの展覧会は「体感型」を謳う。

このアベンジャーズ・ステーションは、
基地感がすごく、
まず現れるのがキャプテン・アメリカの盾とスーツ。

ここですでにうわ〜っとなる。
スーツというスーツがどれもスタイル抜群すぎて、
これを着る俳優のスタイルの良さに感動すらする。

各所に記念撮影用のスポットもあり、
これは確かに楽しい。

特に、キャプテン・アメリカの
ハーレーダビッドソンに乗るフォトスポットでは
前から風が吹いてくる。

ハルクのコーナーでは実物大?の手もあり、
モンスターになった天才科学者の苦悩を
映像で解説される。

アイアンマンは、歴代のパワードスーツがずらりと並び、
個人的には「シャリバン」だ、と。

それからはソーのハンマー、
ブラック・パンサーの仮面とスーツ、
ヒーローから悪役までの実際の衣装が飾られる。

デジタルが多く、
基地の中を歩いていると、
色々と深堀できるが、
それよりもまずは、
見たことのあるスーツや仮面が
「本物」という感動が大きい。

最後には、
トレーニング(見学)した結果を試す戦いに、という設定。

専用デバイスが渡され、
それぞれの武器で攻撃し、相手を倒す。

ここでミッション終了という流れ。
こういった類の展覧会ではありがちな、
ここからのお楽しみ。とにかくグッズが豊富だった。

フォトジェニックであり、
童心にかえりながらの体感型展覧会、
個人的にはスパイダーマンがいれば、
もっとテンションは上がったに違いない。
























































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MARVEL AVENGERS S.T.A.T.I.O.N.
アベンジャーズ展

@京都市京セラ美術館(京都)
2022年8月11日(木)