一皿(ワンププレ−ト)の中に、サラサラのスープ状のカレーと具材、さらには副菜までを華やかに盛り付けたスリランカカレー。ここ中目黒に店を構えてから35年、東京で最も古いと言われるスリランカ料理店「セイロン・イン」は、インドやパキスタンのような、カリーのようなスタイルもあれば、最近大人気になっているのがこちら。
スリランカ ホームスタイル プレート(デザート付き) 1,650円
その日その日違う具材と副菜が乗るため、メニューとは別に小さな手書きのメモが渡される。この日のプレートは「チキンシチュウ / ミックス野菜カレー / ソーヤミートカレー(大豆を肉に似せた食材)/ シカクマメのサンボーラ(ダンバラ)/ 青パパイヤ炒め / きゅうりサラダ / ジャスミンライス」。
まずはカレーをそれぞれ、ジャスミンライスと一緒にいただく。さらさらとしていて、インドやパキスタンのカレーとはずいぶんと違う。サラダを食べたり、青パパイヤの炒めをチェイサーにしつつ、できるだけ〈原形〉のまま食べ進める。肉に似せた食材のふにゃ感が癖になる。
ある程度食べ進めたら、あとはプレートの中ですべてを混ぜ合わせていただく。また違った味になり、なんとも旨い。昔、弁当箱の中で、生姜焼きのタレがご飯に侵入にしてきて、その横の副菜と一緒に頬張った時の、なんというか豪快にして少し罪悪感のある旨さ。これがたまらない。
とてもボリューミーなので、満腹感は十分。最後まで、いろんな味がして飽きないのがいい。食後には、ゼリーが。こちらも、さらっと頂けて美味だった。
このセイロン・インは、店内の装飾が素敵だ。置物も、壁にかかるアートも。個人的に大好きなテイストで、全体的に「派手めに」統一されている空間が、より、スリランカカレーの、プレート料理を鮮やかに見せてくれる。
【スリランカ料理】
セイロン・イン(Ceylon inn) @中目黒![]()
2026年10月1日







