AIRBUS 380
レストラン FLYING HONU

@成田空港
2022年5月1日(日)



コロナ禍で大打撃の航空業界において
試行錯誤の「策」が続く中で、航空会社は富士山フライトや
ファーストクラス席が数万円から体験できるフライトなどを打ち出した。
その中で、絶対的なカード、「ハワイ」を打ち出して
ANAが展開するのがこちら。

総2階建て航空機、エアバス380にうみがめ塗装をあしらった
FLYING HONU。そこで味わえる「機内食レストラン」だ。

ようやくハワイにも少しずつツアーが出始め、
今年の7月からはHONUもハワイへ飛び始めるので
この「レストラン」というのも〈今しかできない〉体験となる。

まずは、HONUの3機(みずいろ、オレンジ、きみどり)が並んで駐機するのも「今だけ」。
そして、通常はボーディングブリッジから搭乗するので、
パッセンジャーステップから搭乗出来るのも「今だけ」。
もちろん、地上からHONUを見上げられるのも、「今だけ」だ。

動かない飛行機に乗って、機内食を食べる。
そして、機内の全てが見学できる、という内容で
エコノミークラス席利用で、1人9800円。
価値観の問題になる(高いかどうかは)。

今回、私たち家族3人は、機内食を1人3000円プラスして
プレエコのものにアップグレードした。

【このツアーのアイティナリーは以下】
(食事を先にするパターンBに参加した)

成田空港までご自身で集合→
成田空港第1ターミナル南ウイング1階ANA国内線チェックインカウンターにて受付
(受付時間10:00−10:30)
バスにてレストラン機へご案内
搭乗開始(11:00−11:25)
機内にてお食事サービス(11:40−13:20頃)
バスにて見学機へご案内・機内見学(13:35−14:45)
バスにて到着ロビーへ移動
成田空港にて解散(14:30−15:30頃)




まず、受付カウンターでチケットをもらう。
一緒にしおりとフライングHONUのチャームのついたボールペンがついてくる。





 


受付から保安検査場へ。ここでは通常の搭乗とおなじように金属探知機を通る。
(もう、気分はどこかに旅立つような)


出発ゲートには、〈客室乗務員によるフラダンスとウクレレ演奏〉がありハワイ気分になる。








ゲートからはバスに乗って空港内を移動。
ターミナル1から2を横断していくので、ピーチやJALや
もうなくなったかと思っていたバニラエアの機体も。








駐機場所について、まずは記念撮影。
この日のパイロット、客室乗務員、シェフと一緒にアロハ〜。

機内に入ると、エコノミークラス席のシートへ。
メニューを見ながらドリンクを選ぶ。


この日、プレミアムエコノミークラスの食事
「洋食」と「和食」を注文する。
※機内で食べる機内食は、なんでこう美味しく感じるのだろう。


 


 























食後の珈琲、私はビール笑の後
じゃんけん大会やトリビア動画の上映の後

みずいろのHONUを降りて、きみどりのHONUへ移動。





 








ここから機内見学へ。


1階席のエコノミークラスにはANA COUCHIIがあり

2階に上ってプレミアムエコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスと見学。

ファーストクラス、初めて生で見た。感動。部屋だね。トイレも広い。
(ANAにはシャワーがないが、エミレーツ航空などはシャワールームもあるといい
なるほど、それだけの広さがあるな、と納得)






〈ANA COUCHii〉





〈プレミアムエコノミー〉

 






〈ビジネスクラス〉

 

 





〈ファーストクラス〉







ファーストクラスは広すぎて写真に収まらない・・・


 


ファーストクラスから機体を後にしてターミナルへ戻り

HONU着ぐるみとの記念撮影。




最後に「どら焼き」のおみやげをもらってツアー終了。


これを記している今(後日)になって、じわじわと貴重な体験だったなと満足感に浸り

次こそは、ちゃんとテイクオフして海外行きたい!と思う次第。




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