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滑って滑って、氷がこんな状態になると→→→

ぐい〜んと機械で、ツルツル・ピカピカに。

小学生の頃、自転車で三十分以上かけてスケートリンクまで行き、時間を忘れるほどぐるぐると滑って回り、やけに、カップヌードルが美味しかった(小学生の頃は、スケートリンクぐらいでしかカップヌードルが食べられなかった!)のを覚えていて。その後、スキーだの、スノボだの、どんどんファッション性とデート感を増していった冬のスポーツ。が、違う、ちょっと待てよ、的に、子供にはこれはテッパンではないか?と、5歳になる息子を連れて神宮外苑のアイススケート場へ行ってみた、ところ、これが、どはまり。運動不足の父は、さすがは順応性の高い息子を抱えて、ぐるぐるぐるぐる。父も、昔の感がすぐにもどって、結構なスピードで進むと、笑いが止まらない息子は、もっと、もっと、とホットだ。挙げ句、自分で滑ると言いだし、何度も転び、顔を打って泣き。泣き止んだら、また滑る。ホッとして、ホットだ。