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最高速度、マッハ2。フランス(AF)とイギリス(BA)が共同で展開していたコンコルドが03年に運航を終了し、その次の到来が待ち望まれていた。フランス語で「調和」という意味を持つ【コンコルド】。フランスとイギリスは、それまで別々に開発していた夢の超音速旅客機を1969年、共同で実用化させた。それが過去。そして、今、フランスが「調和」し共同で研究をしようと手を組んだのが日本である。
05年6月、日本からは日本航空機開発協会などが、フランス側はエアバス親会社のEADSなどが研究に参加するという。
燃費の悪さや騒音が問題となって終了へと追い込まれたコンコルドに変わり、マッハ5.5というエンジン開発にも成功している日本の技術力が加わって、環境に優しい夢の次世代超音速旅客機がスタート切った。(参:朝日新聞2005/6/15 朝刊)

エアバス社の800人乗りスーパージャンボ(A380)といい、何かと空に舞う夢の乗り物が進んでます。アメリカではスペースシャトル・ディスカバリーも発射を待つばかりという状況。うん、ほんと空には夢がある。
と、いうのに・・JALさん、ANAさん、しっかりっ。

次世代超音速旅客機