京都ならではの
「小路」

京の街を碁盤の目で走る道。
大路と小路。

例えば、東西の通りなら
「まるたけえびすに おしおいけ
あねさんろっかく たこにしき
しあやぶったか まつまんごじょう
せったちゃらちゃら うおのたな
ろくじょうさんてつ とおりすぎ
ひっちょうこえれば はっくじょう
じゅうじょうとうじで とどめさす」

と覚え
南北の通りなら
「てらごこふやとみ やなぎさかい
たかあいひがし くるまやちょう
からすりょうがえ むろころも
しんまちかまんざ にしおがわ
あぶらさめがい ほりかわのみず
よしやいのくろ おおみやへ
まつひぐらしに ちえこういん
じょうふくせんぼん はてはにしじん」

という。

それ以外の小さな道。
特に東山の小路は花灯籠などのイベントも手伝って
夜になると「ならでは」な雰囲気を醸し出す。

花街京都の夜の小路。

ほろよい気分で歩くと
さらにならでは、だ。

NaRaDeWa トップに戻る