フランス人の多い街、東京は神楽坂。カグラザカと発音しにくいフランス人が、ラカグと呼ぶことから、この名前になったとか。

元々は50年前に建てられた新潮社の本の倉庫。その外観を活かしつつ、大きなウッドデッキと、2階まで続く大階段が印象的なデザインは隈研吾。何ともシンプルで、おしゃれ、すっきりと整理された内装も素晴らしく、大人のセレクトショップと呼ぶにふさわしい感じもする。

1階にファッション(女性)、生活雑貨、カフェ、2階にファッション(メンズ)、ブックスペース、家具、レクチャースペースを配置。テラスでは定期的にファーマーズマーケット「ラカグ マーケット(lakagu market)」が開催される予定らしい。

季節柄の出店なのか、クリスマスリースやオーナメントも数多くあった。本棚は、元々の倉庫のモノ。A to Zで網羅する本屋さんが多く、どこも似たり寄ったりで、それだと、アマゾンなんかには物理的に勝てなくて、だから本屋は苦しんでいるとすると、ここのブックスペースは素晴らしい。受け身的要素一切なし。選んだ本を、選んだ順に並べて、よかったらどうぞ、の体。何ともセレクトがいい。10人が10冊を選ぶという棚では、ついついその100冊を隅から隅までチェックしてしまった。

結局、クリスマスのオーナメントを2つ買って、子供がぐずったので帰ることに。ウッドデッキで息子ははしゃいでいた。下北沢のB&Bやスイッチパブリッシングの地下の本屋並みに?いやもっとかな、イベントが開かれるようなので、平日の夜なんかに、行きたいな、と。

la kagu (ラカグ) @東京・神楽坂
2014年12月6日

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