笑顔あつまるコミュニティースペース
崇仁新町
NEO SUJIN
ネオスウジン
2018年12月30日
@京都


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2018年2月にオープンした京都駅から歩いてすぐのところにある屋台村。2年ほどの期間限定で展開されるこのエリアは、京都市立芸術大学が移転してくる地にある。学祭準備期間のような、はたまた、学祭終わりの打ち上げのような。なんともノリが非常に若く、それでいて天ぷらとワインのコンビや、本格的なカツサンドや。屋台とはいえ、しっかりとしたフードとドリンクがサーブされる(少し値段は高め)。こういった屋台村というのが流行ったのは十年も二十年も前。それを、今、またあえてなぜ?と思っていると、結構、評判がいいと聞く。ということは実際に行かなければ、ということで足を運んだ。

崇仁という名前(エリア名)がよく、そこに出来た新しい町というコンセプト。4丁目構成で、いろんな店が軒を並べる。キャンプファイアができるエリアもあれば、樽の上や、ビールケースに座って飲み食いする。ここは夜、だ。魅力は飲み食いではなく、話だ。仲間や恋人と話す。その行為に対して、最高の演出をしてくれる。ここはそんな所だった。