2019年。一生のうちで一度あるか、ないかの
地元でのオリンピック開催


東京生まれ、東京育ちの息子は
小学校から東京オリンピック観戦が確約されていて
新しくできた国立競技場での観戦か
はたまた
地元、世田谷で行われる馬術の観戦か
なんてことをウキウキしながらわくわく話していた、


中で、家族で観戦したいと思い
超倍率の高いプレミアチケット


東京オリンピック

男子サッカー

準決勝のチケットをゲット!
(という、あの瞬間の喜びは忘れないぞ!)








そのチケットがこれ(アプリ上)。


来年に迫った東京オリンピックを
疑うことなく楽しみしていた。



そこに起きた中国発祥のコロナ。


世界中のパンデミックで

2020年3月には、一年間の延期を決定。



チケットは、2020年の日付が、2021年に代わる。


収まらないコロナ。パンデミック。


東京五輪は、中止か、開催か。


2021年の初夏に入っても決まらない対応に
半分諦め、半分捨てきれない希望のまま



東京オリンピックは、この先も、

きっと語り継がれる大会になった。


そんなオリンピック

ならではの

無効チケット。





入場不可、ステータス無効。

オリンピックは無観客での開催。


観客を入れずに開催されるオリンピックというのは

もちろん史上初。


テロ対策よりも、重要な感染対策。
入国する各国メディア関係者への強力願い。


なにから何まで、

前代未聞のオリンピックは、

この、無効チケットが

ならでは、を最も示している。



結果、この幻に終わったチケットの試合は


一次予選をトップで通過した日本が


18歳ペドリようするスペインと対戦。


0-1で破れたが、この試合もまた


この先受け継がれる試合。


本来なら、この目でしかと見届けられた


はずだった、と言う後悔ばかりが残る。




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東京五輪(TOKYO2020)
ならではの
無効チケット

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