1段目左から #ガラス一枚で見下ろす #トップデッキの銀ピカ多面 #ただもらえる記念ポストカード
中央段左から #(逆に)東京タワーから見る増上寺 #ぐんぐん上るエレベーター #ノッポン(弟)とともだちのように
3段目左から #東京タワーの真下であえてパネルと忍者ポーズで一枚 #赤羽橋から東京タワーを見ながら #坂の途中で一枚

TOP DECK TOUR
トップデッキツアー
@東京タワー
2018年3月11日

高さ333mの東京タワーのほぼ中央部、150mのところにあるのがメインデッキ。もともとはこの展望台だけだったが、作業スペースとして儲けられた250mの地点に、特別展望台としてオープン。東京の街を見下ろす代表的なスポットとなっていた。時代が経って、高さだけで勝負するには限界が出てきた2016年。秋からリニューアル工事のために特別展望台を閉鎖し、この春、2018年3月3日にトップデッキとしてグランドオープン。ここから展望するには、トップデッキツアーに参加しなければ上れなくなった。

予約はネットから。チケットはスマホのQRコードでOK。入場料が2800円と少々高めの設定だが、ツアー参加者にはスマホサイズの端末が渡され、自分のペースで歩きながら、スマホが感知したスポットでは音声ガイドが始まる。さらに展望台では、方角を合わせれば、ビル群の名称などが現れて、ぼんやり見ながらも、情報だけはしっかりと入ってくるイメージ。トップデッキは、銀ピカの多面体で、ディスコのような、宇宙のような。トイレもそんなイメージを引っ張っている。ツアーというほど拘束感はない。

どうもこのトップデッキツアーはラグジュアリー感を出そうとしているような。ツアー参加者は特別レーンからエレベーターで上がる。メインデッキは桜のイースター装飾。それにしても外国人が本当に多い。ここからさらに100mを上るには、ちょっとしたしかけのある2つの部屋を通る。が、なんとも、中途半端なエンターテインメント。

メインデッキ(150m)から見た正面の六本木ヒルズ(写真中央)と、トップデッキ(250m)地点の六本木ヒルズ(写真左)。この角度の違いは、スカイツリー展望台と天望回廊の角度差よりも面白い(スカイツリーはどちらも高いので高低差がつきにくい)。
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