目黒駅から都立大学まで歩いた前回の行脚から、

新宿で大型インテリアショップ、IDCやアクタス、BoConceptなどを見て、

カリモク60も覗いたりした。

で今回、青山エリアを歩いてみる。


2013年5月5日(日)

外苑前からスタート。駅を出てすぐの場所にある

CIBONE





夫婦で何度か来ている店なので、勝手知ったるだったが、息子が愚図った。
これにはまいるが、家具をざっと見る。

ここは、家具と言うより、地下の本屋がぼくの、
キッチン雑貨が妻のツボをついているので、別々になって見回る。



CIBONEからすぐのところに、hh styleがある。



デザイナーズ家具を扱うお店。
カタログをめくるだけで楽しい。ディスプリも整理されていて
とても見やすい店内。
外国人のお客さんが多いのが印象的だった。

表参道に移動して、SEMPREへ。



入り口にあった「スガハラ」のグラスに二人ともやられて
ずいぶん長い時間、グラスを見ていた。

コーヒーメーカーも、やっぱりデロンギかな、とか。
サイドテーブルにいいのがあった。


このエリアにくると、インテリアを買うのと同時に
見ることも重要というか。

例えば、Paul Smith Spaceでは

エアメールのスタンプのところを切り抜いて

枠にはめてかっこよく飾っていたりする。

そういうのを見るためにも立ち寄ってみた。



もう一軒、京都のブランド「SOU・SOU」へ。

小さなカフェがあって、その佇まいは、なんだか
参考になるな、とか。




歩いて、見て、考えて、迷って。

この行脚を通じて、できあがろうとする自分たちの「空間」が

ばらばらに点在しながら、大きく、緩やかに

一つの形に向かおうとしている、予感。






家具屋行脚 vol.2 @ 青山