世界一の朝食

bills

かつて、アメリカのニューヨークタイムズ紙がスクランブルエッグを世界一と称したbills。それから世界一の朝食という冠をもって、オーストラリアから全世界に広がった。日本では、パンケーキブームにも乗り、このbillsのリコッタパンケーキも人気に。どこへいっても、長蛇の列。表参道のその様子はしばしばニュースになった。で、二子玉。ここに集う人達の生活のリズムとbillsの朝食は合致する。ひとつひとつの素材にこだわり、丁寧に味付けし、そしてトーストにスクランブルエッグ、濃厚なラテを頂く。しっかりと量を食べたい人はフルプレート(左の写真)を。

ソーセージ、ガーリックマッシュルーム、焼いて甘いトマトにベーコン。洋食の朝食にはオールスターとも言えるワンプレートが癖になる。一々、これに2500円も払うのか、なんて考えないのもまた、このゆったりした席と、丁寧に時間をかけてサーブされるこの店のリズムに合う。

休日、たまには、のんびり、ゆったり、こうゆう朝食がホッとする。

八女抹茶のラテは濃厚。少々甘すぎるけど。スクランブルエッグには粗めの塩とこしょうを。