2019年、令和最初の息子の誕生日。小学生になって二度目の誕生日。色んなことに慣れだして、とはいえ新しい挑戦や経験は数知れず、息子には、一生で一度きりの8歳の誕生日、やっぱり特別じゃない訳がない。私は、息子の誕生日に向けて、手紙を書いている。今年も、息子の「今」を見て、一番送りたいコトバを並べている。今年の手紙は、毎日のがんばりを称え、少しずつ自由研究や絵画、通知表にサッカーで「おっ!」と思えるがんばりの成果・結果がでてきている、という文章にした。それぞれ成果を挙げていきながら、この先、躓くことは「絶対」にあって、その時にはこんな風に思ってほしいと書いた。『だれかが「できることと、やりたいことはちがう」というかもしれません。「なりたいものと、なれるものはちがう」というひともいます。それは、たしかに、ほんとうです。でも、そういわれたら、こころの中で、こう思ってください。なんでもできるし、なんにでもなれる。やりたいことを、できることにする、なりたいものに、なれるようにする。そんなふうにかんがえて、ちょうせんすることをやめないでね。』と。頼もしい少年になってくれた息子へ。そんなホットな誕生日だった。
誕生日はホットだ
(やっぱり、今年もだ、と思った)