ブルーボトルコーヒー ジャパン 1号店 @清澄白河
清澄白河?なんで?と思ってからすぐに、カフェの街と知る。店を出て左手に東京スカイツリーも見える、今、な立地。カフェ界のマッキントッシュ、サードウェーブ(第三の波)と言われ、鳴り物入りで日本へ進出したブルーボトルコーヒー。海外出店第一号店となるのが、ここ清澄白河。それも駅から10分以上歩く立地。道すがら、飛行機カフェのよなところや、豆と焙煎、淹れ方にこだわった喫茶店が多い。ブルーボトルの始まりも、スターバックスなど、ファストフードよろしく提供されるコーヒーを、日本の喫茶店のように一杯一杯丁寧に淹れよう・・・ということらしい。豆に徹底的にこだわり、焙煎し、最高の状態の一杯を提供する。カフェが持つ、くつろぐ空間ということは、あまり考えないらしい。ただただ美味しいコーヒーを、と。
種類は大きく、ブレンド(日替わり)とシングルオリジン(一種の豆・日替わり)。平日の午後2時半という時間ながら、オープンして一週間も経っていないことが関係してか、1時間待ち。寒い中待ったことも、美味しいと感じさせるスパイスになったかな?2015年2月13日に行ったこの日のブレンドは、なんだか爽やかな一杯で、ガツンと来て欲しい私には少々もの足りず。ガツンとしたブレンドの豆を買おうかな、とか。エスプレッソマシーンは、日本にはまだ入ってきてないんじゃないかという(店員曰く)オランダ産の逸品。クリーミーな泡と濃厚なエスプレッソが美味なラテも素晴らしい。代官山、青山と続けてオープンする来月には、もっと手軽に楽しめるかな。