キャプテン チャン ヒョンスからキッズクラブ会員のみんなへと言うメッセージが印字されたプログラム。「今日は参加できませんが、みんな楽しんでくださいね」と。W杯イヤーで、韓国代表として戦ったチャン ヒョンスは韓国に帰国しており、リーグ再開後の活躍を誓う言葉。地元密着、みんなに愛され、強いチームになるというFC東京のスローガンを地でいくキッズ向けのファン感謝デー。ほとんどの子がユースのユニフォームを着たり、好きな選手のユニフォームを着て参加する小学生達。トップチームの他に中学生のユースチームも参加しての1日でした。キッズたちにとって、それは「ファン」というよりも憧れの人達。人に魅了されると言うよりプレーに魅了された子供達。一緒にボールを追い、パスを受けたり、パスしたり。そんな特別な1日が大きなこれからに繋がる。50代独身の長谷川健太監督も、この特別な1日のことをコメントしていました。
事前に申し込んで抽選にあたった「選手と対決サッカー」や「ミニサッカー」の他にも、鬼ガットと、ボール集め、リフティングなどイベントは目白押し。去年までは味スタでやっていたこのイベントも、今年から武蔵野森総合スポーツプラザになって、屋内。梅雨明けもした猛暑の東京では、この時期、屋内の方がなんだか「楽」でしたが。クロージングセレモニーや選手とのサッカー対決など、やっぱりスタジアムでやって欲しかったな、とも思いました。それにしてもドロンパ(マスコットキャラクター)のきれっきれのダンスは凄かった。そして、キーパー林選手のキャラも光ってました。ロシアから戻って時差ぼけ中の久保健英選手も参加していて、ほんと、オールFC東京という感じでした。後半戦のリーグも応援します。