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Jリーグ観戦レポ
FC東京vs大宮アルディージャ
@東京スタジアム(味の素スタジアム)

2017年3月4日

ホーム開幕戦、3月にしてはポカポカ陽気で、直射日光に日焼けしそうな日、ビールが美味しい観戦日和でした。自由席チケットなので、試合開始の15時よりも1時間以上早く行き、さすがにこの日ばかりは、人出も多く、記念のピンバッチやチケット紹介の冊子などが配布され、ホットワインもいいかな、でもビールだなと色々物色し、試合開始を待ち。

まずは、東京都知事の小池さんが来て、いつものグリーンをブルーに変えて、FC東京にエールを贈り、その前に紹介された今年新加入の選手紹介、大久保嘉人も元気にピッチ上に居て。キックオフ、で歓声が響き。阪神タイガースをライトスタンドで応援したことが、スポーツ観戦の中でダントツに多い私にとって、このFC東京の応援はスマートです。なんだか、とてもシュッとしてます。それが、生ぬるいとうつることもあるでしょうが、応援歌というかテーマ曲というか、言ってみれば六甲おろし的なものが、オール・イングリッシュ。一人じゃない、みんなで!みたいなものを歌います。

後半。前半で様子見してた?と言いたくなるほど、東京の攻撃が増し、攻め込みます。でも、なかなか決め手にかくな、と思っていたら、なんと、森重が!綺麗なゴール。これには、サポーターも、一気に立ち上がってガッツポーズ。その後、中島のゴールも決まって、2−0で開幕から2連勝。試合後、ピッチを一回る選手達を見ながら、今シーズンも、がんばれ、と。あれ?息子が、いない、と思っていたら前までいって、大声で叫んでる。誰の名前、だろ?と思っていると「おおくぼ〜」と言っている。その声に、大久保が手を振ってくれた。「はじめてのおつかいのパパ」として覚えた大久保が、息子のヒーローになる日がくるのを願って!

そして、試合。ウォーミングアップなの?まだ、と言うほどにスローな展開で、得点もなく進んだ前半戦。あれ?なんだか、もっとスピードのあるサッカーが見たいな、とおもいつつ、ゴール前にしゅっと入ってきてポジションをとる大久保に注目する。前半は、オフサイドを何回か取られてましたね。前半終了後、ハーフタイムのトイレはすごいです。ホームセンター自由席の最寄りのトイレは、男子トイレも長蛇の列。階段を下りて、しばらく歩いてやっとトイレ、という男子トイレにいくための、その階段に下りるための列がずら〜っと出来ているから、これはギリギリまで我慢して行ってしまった私の阿呆。辛かったです。