2kmはマラソンじゃない。と言われれば、その通り。メインとなるハーフマラソン（世田谷246）や駅伝（京王駅伝フェスティバル）のメインイベントとは別に、FUN（楽しんで）RUN（走る）プログラムに参加。世界中の都市マラソンでも、このようなFUNRUNプログラムはあって、そこには、はじまりがある。そして、継承がある。こどもは、ここでマラソンの楽しさを感じ、親は子供に伝える。な～んて、たいそうなことは、何も無く。親子で走る時、親は普段の運動不足を子供に伝え、そこで、「一緒に」負けるもんかと走り切ることも伝える。2㎞を10分。そのペースで走り切った後、渡されたスポーツドリンクが心から旨い。そして、気分が晴れる。足腰はぼろぼろでも清々しい。こどもだけで走る2kmは、友達一緒に、のんびり、走りながら、給水ポイントで水を飲んだりしながらの、2km。それも、まぁファンランということで、これからペース配分しながら、勝ちたいと思った時のために。