羽田空港の国際線ターミナルが第3ターミナルと名前を変えた（国際線が増える一方なので､国際線ターミナルからだけではなく、第1も第2も国際線を使うので、国際線ターミナルを第3にした）今年、コロナがなければ、人が沢山行き来しただろうに、さすがに閑古鳥。で、この2020年のターゲットイヤーで第一段目のオープンを迎えたのがこちら。

羽田沖に、アートとテクノロジーを集結した「街」をつくるというコンセプトで数年前から話題になっていた。ライブハウスや大箱のメイン処が2022年にオープンなので、今、一部がオープンしている時点では、正直シーニックスポットではないが、逆に言えば、今だからこそ､足湯をしながら滑走路と飛行機の離発着が見られる（比較的ゆったりと）とも言える。だからこそ、シーニック。

天空橋という素敵な名前の駅から繋がる、この街は、グランドオープンで間違いなくシーニックになりそうな匂いは、確かにした。個人的には、ガソリンスタンドではなく水素ステーションがあったり、自動運転でハンドルのないバスが走っていたり。ゆったりと歩きながら、蒲田名物の羽根付き餃子を頬張ったりしながら。




















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