キャンプをゴージャスに、お手軽に。そんなコンセプトのグランピング、つまり
グラマラス＋キャンプは、ここ数年でブームから確実に定着した観がある。

ここ、一宮のTENTもそうしたグランピングの1つ。
富士山近くの湖や、奥多摩などに多いが、都心から2時間で行けて
料金的にも手頃で、予約も比較的取りやすいという点、
そして、何より綺麗であると言う点から女性人気がすごいと言う。
実際に、私たちは家族で宿泊したが、妻も女性人気があるのは分かると
その綺麗さ、隅々までこだわった小物類の可愛さなどから、そう言っていた。

さて、このテント。名前はテントだがコテージだ。
いわゆるテント型のコテージ。

そこで「ホテルのように」宿泊できる。特に水回りは見事だ。

　　

場所は、サーファーのメッカ、釣ヶ崎海岸に近い一宮海岸から徒歩圏内。
夏は、海で泳いで駐車場のシャワーブースで流してからコテージに入ることもできるだろうから
かなり魅力的だ。事務所棟の屋上にはデッキチェアが置かれ
のんびり寝転ぶことも出来るし、何より、ここには6棟だけのプライベート空間。
各棟の前のウッドデッキに置かれた机で
鍋（冬だけかな）か、バーベキューが手ぶらで楽しめる。

私たちは鍋をチョイス。塩かキムチか鶏白湯から選べる。
泊まった日は、家族連れが他にも3組、あとは女子会の4人組がいた。

天気があいにくだったのが残念で、夕日も見られなかったし
何より、翌朝の朝食は、雨だったので、外で気持よっく食べることもできなかった。

ただ、飲み放題のドリンクは豊富だし、レンタサイクルもあるので、
初夏や秋には、海抜きでも十分楽しめる設備が整っている感じがある。
スタッフの方もみんな親切なので、また、行ってみたいなと思う。

　　

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