あのやわらかさが、とか、あの濃さがが、とか。よく好き嫌いが分かれると言われる伊勢うどんは、お伊勢さんの、おかげ横丁ならぜひ食べたい「ならでは」うどんであることは間違いがない。
江戸時代、長旅の人を癒やしたうどんが始まりで、その柔らかさは疲れた旅人にやさしいように、とか。みそたまりとうどんをぐるぐると混ぜ合わせて頂くと、スルッと入っていくのが、なんとも良いです。
写真は、おかげ横丁で大行列を成している「ふくすけ」からメイン通り?に戻って五十鈴川沿いにある中井屋。上は、名物伊勢うどん、下はうどんは同じでもみそだまりではなく、お出汁とお揚げでいただくきつねうどん。どちらも、ぺろっと食べられた。
2024年5月
伊勢
ならではの
伊勢うどん