都内からは小田急かJR湘南新宿ラインで鎌倉へ向かう。秋のこの時期は、朝の早めの移動がお薦め。とにかく、鎌倉は大人気観光地。昨今の訪日外国人の増加前から、すごいことになっていたので、それに輪をかけて混雑している。

鎌倉駅に到着すると、夏に出来たばかりの由比ヶ浜に面したモール、「材木座テラス（ZAIMOKU the TERRACE）」へ向かう。歩いて20分。ここはスパッとタクシーに乗る。1000円。

この日は、サーファも多く、海沿いでは上半身裸で焼いてる人までいる秋晴れ。テラスがさぞかし気持ちいい！と思いきや、直射日光に負けて店内へ。カフェ飯ながら、美味しい。カーリーフライドポテトは、全テーブル席の人が食べていた（訪れたお店は、最上階のPOST（Pacific Ocean Sea Table）。

海岸線をランニングしてきたのか、女性がそのままの姿でランチを食べに来ていたのは、かっこいいな、と。この町の、それがスタイルなのかな。と。

材木座テラスからは、エノデンの「和田家」駅へ移動。そこから、のんびり移動。途中、富士山がきれいに見えた。
江ノ島駅から海まで歩いて、そのまま、新江ノ島水族館へ。

新江ノ島水族館（大人2100円、幼児600円）へ。とにかく、クラゲ！かと思いきや、タツノオトシゴの展示の仕方が素晴らしかったり。イルカショーというか、アシカとかくじらとか。こんなにしゃべれるのか！と思える程、楽しませてくれるショーだった。

日帰り散歩の鎌倉、江ノ島。子連れだと夜の選択肢はなくなるが、それでも、ランチでできる限りおとなの希望を入れて、あとは、メインにこどもの希望を入れると、あとは、道なりに楽しんだりしつつ、一日はあっというま。心地良い疲れを残して帰京できる。