キッズサッカーの試合

勝つこと至上主義で幼児からスポーツを教え込む。そこには善し悪しがあって、親の価値で別れる所でもある。小さいうちから負けん気、がんばり。きれい事ではなく、それを教え込む。というのに、私は完全に反対の意見を持っている。ので、勝つことではなく、楽しむこと。それをベースにするために考えかたの近いところでサッカーをやっている息子。なので、こういう試合になると・・・弱い(笑)。

ホットだったのは。例えば、負けてもなんだか笑っているように楽しむ彼らが試合をこなすうちに、「がんばれ」と応援するようになっていく。そんな姿に本当にホットになる。

走って、蹴って、駆け回って。試合の結果が良くなくても、コーチは、目から鱗のほめ方をしてくれる。だから胸を張る息子を思いきり抱きしめて、がんばったと声をかけてやる。そのスタイルが、個人的には息子にこうしてやりたいということと合致する。