鬼太郎茶屋
Jindai-ji Chofu-shi, Tokyo
朝は寝床でグーグーグー、昼はのんびりお散歩で、夜は墓場で運動会。
学校も会社も病気もないおばけ。
そんな主題歌が印象的で、鬼太郎の周りにはキャラのたった妖怪が多い。
朝ドラで注目を浴びたゲゲゲの鬼太郎。
作者の水木しげる氏が住む東京は調布市にある鬼太郎茶屋。ちなみに、
鬼太郎と目玉おやじ、ねずみ男はここ調布が出身地?となっているようだ。
調布の中でも深大寺の近く、自然が豊かな一角に佇む古い建物。
一階にはグッズをうるショップ、まんじゅうを売る屋台、そしてビールや
おしるこ、アイスにおでんなどを提供する茶屋。
二階は妖怪ギャラリーとなっていて、ちゃぶ台の置かれたデッキからは
紅葉の季節は景色が見事。
水木しげる氏からの「なまけ者になりなさい」と目玉おやじが言ってるかの
ごとく書かれた直筆メッセージは、なんだか癒やしの空間を謳うこの茶屋の
雰囲気にぴったりだ。