神戸空港 工事現場

2005年9月4日

ほんとに必要なのか?関西国際空港の二期工事と並んで「無駄だ、無駄だ」の大合唱がよく聞かれます。で、今更なんとかなるのか?という疑問も同時に感じながら、もう来年2月16日には開港するという「神戸空港」の工事現場を見学してきました。一般参加は申し込みの上、日曜日のみ。バスでスカイブリッジ(神戸空港島までポートライナー、車道、歩道がある)を渡り、開港すれば立ち入る事のできないエプロンで下車。あいにくの雨でしたが、滑走路はやっぱりいいものです。なんか飛び立つぞぉ、と突っ走りたくなります。なぜかユーミンの唄が頭で流れてました。

関西圏にある伊丹(大阪)、関西、そして神戸とこの3空港の中では、市街地三宮からポートライナーで16分という立地の良さが強み。スカイマークとJAL、ANAがそれぞれ就航を表明していますが、まぁ便数的にいって地方空港の一つです(第三種空港)。関空までフェリーで繋ぐというので、それはドメとロングの乗り換えにも便利そうだなぁと思ったり。さらに、歩道もある無料の橋で空港島とつながるため、「空港に散歩」なんてこともできると説明してました。夜景かぁ、まぁきれいなんでしょうね。温泉のある空港もあるというので、ここでもなんかつくれば?と思っていると、、、「釣りもできるなんとかかんとか・・・」という説明を聞き、やや笑いでした。琵琶湖にも空港を!という話。あれってこの神戸空港を見てからのほうがいいのではないでしょうか。日本にはすでに96個も空港があるんですから・・・。

神戸には六甲アイランド、ポートアイランドなど埋め立て地が多く、
同じく埋め立ての神戸空港は、それを活かして万全に・・・、とか。

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