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こどもの日ならではの
「鯉のぼり」

昇っていって龍になる。そんな中国的な発想からか江戸時代に始まった鯉のぼり。男児の出世をねがって鯉のぼりをあげる。庭付きが難しい昨今、ぼくが東京で鯉のぼりが見れるところとして選んだのが東京タワーだった。今年（2012年)のこどもの日は、息子にとって初節句。晴天の中、東京タワーの高さにちなんで333匹の鯉が大空を泳ぐ様を、息子もきょろきょろ見てました。はとバスに乗った観光客の人も多かった。

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初節句のお祝いに。やっぱり粽に柏餅は外せないと新宿で買って帰り、我が家は手巻き寿司でささやかに息子の初節句を祝いました。息子よ、自分の願う大空で自由に泳いでおくれよ！と願いながら。