コティングリー妖精
イギリスはイングランド。その北部に位置するコティングリーでそこに住む少女エルシーとフランシスが撮った一枚の妖精写真。心霊主義者(1917年当時)は、これを偽物だとは断定できない
と判断する。シャーロック・ホームズの著者、コナン・ドイルは、晩年心霊主義者になっており、この妖精写真を本物だと断定する。
ネス湖住むというネッシーという恐竜、広大な田畑にできる宇宙からのメッセージ、ミステリーサークル。イギリス人は、めっぽうこの手の話題が好きなの?
そして、ネッシーも、ミステリーサークルもそうであったように、このコティングリーの妖精も、やはり偽物だった。何十年もたって、それを告白したエルシーとフランシス。考えようによっては、そんな国民性だからこそ、ハリーポッターがあり、ロード・オブ・リングスができるのだろうか。きっとそうだな。