ラムだとばかり思っていたら、チキンでした。
インドのデリーで、警備員が厳重にガードするドアを抜けると
それまでの喧噪が嘘のように静まりかえって、綺麗で、
そして外国人ばかりの空間がありました。
僕は、そんなマクドナルドで、マハラジャマックを頂きました。

世界のどこに行っても目にするものといえば、
コカ･コーラに、トヨタに、ソニー。そして、、、マックです。
だからこそ、世界のマックはそれぞれにユニークブル。
例えば、
ローマの共和国広場にあるマックはこれでもかというほど荘厳な建物の中にあって
メニューには当然のように「エスプレッソ」がありました。
ジャカルタには「ライス」という意味深なメニューがあったので、試しに注文すると
ハンバーガーのように包まれた白米が出てきました。
モスクワにも、ウランバートルにも、マックはありました。
ただ、ウランバートルのマックはロゴをそっくり真似た偽物で、訴えられてましたけど。
ニューヨークのハーレムで、「ソールフード」の店がどこもいっぱいだったので
他にソールフードが食べれるところない？と店員に聞くと、
「マックにいきな」と言われました。

その中で「マハラジャマック」がなぜNaRaDeWaかと言うと、
そのネーミングのインパクトです。
味が普通すぎただけに世界的な広がりは期待できませんけど、
まぁ、インドに行ってカリーとチャイに飽きたら、
一度食べてみるのもいいのではないでしょうか。