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子供が出来てから(妊娠してから)結婚することをブライダル業界では最近、こう呼ぶらしい。他にも、「おめでた婚」「授かり婚」「ダブルハッピーウエディング」など。(天声人語より)
“できちゃった結婚”と言ってたのは昔の話?竹野内豊と広末涼子が月9でそれを演じたのがもう4年前になる。この4年でそんな夫婦が増えている。様々な数値データがあるので、いつと比べてどのぐらい増えたのか、正確なところは分からないが、実感としてボクの周りにもママリッジが多い。
ママとマリッジが同時にやってくるママリッジ。つまり、時代背景的に、「しばらくは新婚夫婦だけの生活を楽しみたい」なんてこと、マリッジの前にもうやっているのだろう。
「子供ができた」という事実が、踏み出せる「スイッチ」のようになっており、いわば「アワ・スイッチ」、つまり「合わす一致」の出来事。
結婚適齢期という差別的?なコトバの代わりに、「そろそろママリッジな歳だから」と呟く時代がくるのでしょうか?カレッジ中ママリッジ、なんてこともあるんでしょうね。順番というものがあるとするならすっ飛ばしているかのようなママリッジだが、大事なのは「子供」という命が生まれること。そしてそれを育てることなので、順序なんて、二の次でいいと思う。中国ではこの夏、10歳の大学生が誕生したんですから。
ママリッジ