ミャクミャク


今年の流行語大賞にもノミネートされた「ミャクミャク」。大阪で開催された大阪・関西万博の公式キャラクターであるミャクミャクは、いくつかの候補の中から投票で選ばれたもの。万博が始まる前までは、見事なほどに知名度のなかったミャクミャクも、始まってからじわじわと人気が増してきて、今年の顔になった、という印象。

このミャクミャク。公式ホームページによると
〈細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。赤い部分は「細胞」で、分かれたり、増えたりする。青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることができる。なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が、今の姿。但し、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがある。外に出て、太陽の光をあびることが元気の源。雨の日も大好きで、雨を体に取り込むことが出来る。〉という。あくまでも、ミャクミャクは愛称。

パッと見で美しい、きれいという類のものではないところが、大阪という気質を、というよりも今という時代の気風を現わしているように思う。今のコトバとして、このミャクミャクは旬だ。

2025年11月9日記