あと二年半を切った東京オリンピック開幕。このメイン会場は、木のぬくもり云々が売りだったような気もするが、まだまだ鉄骨。鉄筋コンクリで造っているイメージだった。ザハ・ハディド氏のあのデザインのまま、ここにあったらインパクトがすごかっただろうな、と惜しみつつ、隈研吾氏の「なじみすぎる」スタジアムにも、こうなったらしっかり期待したい。納期おくれがはやくも出てきているあたりが日本らしいが、これからも定期的に、造られていく過程を収めたい。
※大江戸線の「国立競技場」駅から、神宮球場へ向かう道の交差点にて
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新国立競技場 定点撮影(2018.03.10 まだまだ鉄骨の装い)