沖縄出身のアーティストやお笑い芸人によるライブを中心に構成される都内の沖縄イベント。始まりは、ここ数年、琉球國祭り太鼓によるエイサーの演舞で始まる。この日、都内は真夏日。6月の湿気を含んだ30度越はきつい。じっとしていても汗が噴き出してくる。名物の沖縄そばの屋台には、心なしか人は少なく、マンゴースムージーを売る店に行列ができる。始まってみると、暑さの中の熱気。エイサーは本当にパワーがある。3年前、ここで始めてエイサーを間近に見て、息子ははまっている。

演舞中のお姉さんに、太鼓を叩かせてもらう息子。静かな興奮を隠しきれず、リズムよく太鼓を叩き、周りの人から拍手をもらっていた。

メインステージとは違い、小さな彩風ステージで演舞するエイサー。小さくなっても、いや小さくなった分、鼓動がダイレクトに伝わる。

にしても、この日は暑かった。タオルもうちわも何もなく、準備の甘さを露呈。6歳児にこの環境はきびしすぎた。ごめん。