東
京
の
奥
多
摩
の
自
然
中央フリーウェイ、右手に競馬場、左手にビール工場を見ながら、
ユーミンの時代から変わらない景色を流しながら、都内から奥多摩へのドライブ。
レンタカーはシエンタ。キャンプもしない、バーベキューでもなくアスレチックもなし。
ただ、このコロナ禍で、都内で行くことのできる最も遠い自然まで車を飛ばす。
お弁当を食べ、お菓子を頬張り、好きな曲をかけながら、
家族で、一緒に。
まず、目的地は日原鍾乳洞。半袖短パンだと寒い。特に入り口付近は真冬。
前を行く息子をスマホで撮ってると、ごつんと岩にぶつけてたんこぶができた。
ポタポタしたたる水。妖艶なライトアップ。でかい、広い、急だし、すごい。
とにかく、奥へ、奥へ、車を走らせると、
人工湖「奥多摩湖」をつくりだす、ダム、小河内ダムが見える。
放水の時以外は、この壁がしっかりとせき止めている。
そして、ダムの向こう。湖が見えてくると、一気に景色が良くなる。天気も良くて気持ちいい。