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鉄道博物館 in 大宮
Railway Museum in Omiya
2015年09月20日

もはや鉄道好きの子供達の聖地となった感のある大宮鉄道博物館。この春、京都に大きな鉄道博物館ができるのを意識してか2017年には大幅な改良を施すという。都内から特急並みに駅をすっ飛ばす湘南新宿ラインに乗って、いざ、息子、大興奮の博物館へ。

シルバーウィークのてっぱく。普通の休日よりも混んでないのでは?(みんなこの大型連休には遠出するだろうから)と予測した私の甘さ・・・。ふたをあけたら、開館時間を早めて入場させるほどの混雑ぶり。関西弁やら他の方言が多かったことから推測するに、大型連休に、ここへわざわざ来たという人も多かったか。

まずはミニトレインの整理券をとって、新幹線弁当の列に並ぶ、というのが、再訪ともなると覚えた順序で。今回は、「てっぱく新聞」なるものに、家族での記念撮影があるというので(先着50組)まずは一番奥に位置するゼロ系の棟まで急ぐ。一通りの整理券を取りそろえ、秋晴れの芝生公園へ。走りまわり、汗だくの子供達を見ながら、久しぶりの日差しに親たちはまいり・・・。はやぶさのミニ新幹線に行列して、日本食堂(新幹線のお子様ランチ)にも行列して。とにかく、どこのどの部分も、息子にはパラダイスで、腹よじれるんちゃう?と思うほど、大爆笑してた一日でした。

家族でてっぱく記念撮影会とはいえ
もちろん、鉄道好きの大人一人で
うれしそうにポーズをとる人も居て。
奥が深いですね〜、鉄道の世界。

名古屋や九州にも鉄道博物館はあるが、やはり、ここ大宮の規模はすごいと言わざるを得ず。もちろん車両展示の質と量、何より、ほとんどが座れる器量の良さ。野外展示も、子供を楽しませようという仕掛けが多く、あさまやはやぶさ、ミニ電車とアトラクションも文句なし。そこに来て、図書館(世界中の電車関連の絵本)あり、資料室あり。プラレール、ジオラマ、展望台(大宮という立地だけに新幹線ビュー)、お土産(ミュージアムショップ)をじっくり選んでるとすぐに一日経つという感。聖地だな、まさに。