(ロックダウン/都市封鎖)
4月4日の今日現在、もっとも気になるコトバは
ロックダウン、都市封鎖だ。
特に、ここ東京でのロックダウン。
もし東京がロックダウンされたらどうなるのか。
正直なところ、詳細が見えない。
例えば、要請を支持に変える
緊急事態宣言が新型コロナ特措法により発令されれば
外出やいろんな施設等の使用を制限します。
それら、外出させない、施設の使用を中止または多用途への使用を
要請ではなく指示することになるが
それは他国にあるような「強制力」を持つのか。
今現在では、ロックダウンにも
それほどの強制力はない、と言われている。
そもそもロックダウンとは・・・。
これは、英語の「lockdown」からきており、
特に、今回のコロナ・ショックの中では「都市封鎖」
という意味で使われています。
例えば、住民の活動を制限する様々なものが考えられており
その代表としては外出禁止があります。
現状でも、週末だけではなく平日も
不要不急の外出はさけるように要請されています。
この「要請」がロックダウンになると
禁止になる。と、会社は?買い物は?公園で遊ぶことは?
などなど、どこまで許されて、どこからが駄目なのか。
新型コロナウイルス発生の中国武漢市の都市封鎖、
並びに、インドのロックダウンなどはかなりの強制力があり
他にも、イタリアやフランスなど世界各国ではすでにロックダウンされています。
来週にも来るだろうと言われる
東京のロックダウン。もし、そうなれば・・・。
政府の専門家会議では、海外の事例をもとに
ロックダウンを
「数週間の間、都市を封鎖したり、
強制的な外出禁止の措置や
生活必需品以外の店舗閉鎖
などを行う、強硬な措置」
と定義している。
これは、感染爆発が起きた場合に
「取り得る政策的な選択肢は、
ロックダウンに類する措置を
講じる以外にほとんどない」
としている。
2020年4月4日記