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ソウル ウォーク @韓国
2011年07月26日〜29日

韓流が吹き荒れて、映画にドラマ、舞台まで。なんだかんだで、いつの間にか日本の中に定着してきた国、韓国。その首都・ソウルの街を「ウォーク!」しました。ランダムに、気の向くままに、記録的な大雨に見舞われながら。
繁華街・明洞(ミョンドン)は若者で溢れ、市内中にある「カフェ・ベネ」で話すカップルも、なんだか都会風です。
南大門(ナンデモン)はザ・アジアを地でゆく感じ。どこでもそうですが、ここは特に「日本語」であふれているようにも思えます。裏道を一歩入れば、濃厚に韓国の匂いを感じることが出来ます。
おしゃれエリアの三清洞(サンチョンドン)。カフェにスイーツがなんとも似合うエリアです。
伝統を守りつつ、モダンに生まれ変わろうとしている仁寺洞(インサドン)。ここは来る度に変貌する魅惑のエリアです。

大きな3つの大学が集まり、中でも芸術系の「弘益大学」の周り・弘大(ホンデ)は、何度行っても面白いです。看板や店、壁や道路表示まで、なんとなくアートしています。歩いている若者のファッションも、突飛でいいし、週末のフリーマーケットは掘り出し物がたくさんあるとも聞きます。
江南エリアは相変わらずのセレブ。韓国人の方に聞くと、川の北側で「ヒュンダイ」だった車が南に来ると「ベンツ」に変わる、なんて。お金持ちエリアです。
北村は韓屋の保存地区さながら、やっぱり絵になる光景が広がっています。
今回、初めて馬場洞(マジャンドン)に行きました。すごく良かったです。精肉市場の横の小さな路地に焼肉店がずらっと並んだ小路(焼き肉横丁)があって、どこも賑わってました。値段が驚くほど安い訳ではないですが、やっぱり韓国に来たらキムチにチゲ鍋に焼き肉でしょ!的感覚の人には、このマジャンドン、やみつきになること間違いなしです。
帰り際、お土産に「MARKET O」を鞄に詰め込んで、ソウル ウォーク!もひとまず終了しました。いやぁ、スゴイ雨でした。