Snoopy Museum Tokyo
スヌーピー ミュージアム 東京
@東京・町田
2020年8月20日(木)

スヌーピー人気は根強い。私が小学生の頃、担任の先生が大のスヌーピー好きで、そこで私はこの存在を知った。23区内でスヌーピーカフェを展開し、そこから去年の冬に町田市に移転しミュージアムとなった東京でのスヌーピー関連施設。ここ南町田クランベリーパークの一角にできたスヌーピー・ミュージアム東京はシーニックスポットだ。

もともと、チャーリー・ブラウンと飼い犬スヌーピーという設定、そこに個性的な友人達が出てきて、展開されるピーナッツのお話。それがサザエさんのような四コマ漫画で、もともとは作者チャールズ・シュルツの飼っていたスパイキーがモデルになった、などなど、ふむふむと納得しながら読み進めていけるという「ミュージアム」という側面もしっかりと持つ。が、やはり、ここは、エンターテインメントとして、何より、ミッキーマウスに並ぶ世界的キャラクター、スヌーピーを、かわいく、そしてかっこよく見せてくれるところが、すばらしい。

最上階から、だんだんと降りていくというスタイルで、最初は360度囲まれた真っ白い壁に、アニメーションが展開される。ようこそスヌーピーミュージアムへというオリジナル作品は、コミカルでカッコよっくて、これから始まることを期待させてくれる。

その後、テラスにも出られるし、原画がたくさんある展示会もある。何より、フォトスタジオの存在。数々の愛らしいスヌーピーと写真が撮れるこのフロアは、これだけでもシーニックと言えてしまう。わが家も、久しぶりに、家族写真を取った(思わず)。




息子は、スヌーピーのことを知らなかったが、ここにきて、すっかりはまり、ぬいぐるみを買って帰り、今でもぎゅーっとしてる。このキャラクター、やはり世代を軽く超える。

















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