THE STATUE OF LIBERTY NATIONAL MONUMENT
STATUE OF LIBERTY CROWN ACCEES

自由の女神 王冠ツアー

@ニューヨーク
2019年8月23日



自由の女神はリバティ島にある。マンハッタンからはフェリーで行く。そのフェリーのチケットは3種類。リバティ島に降り立つ。自由の女神の台座まで上がる。そして、王冠まで登る。

世界中から観光客が押し寄せるニューヨークにあって、最もアイコニック、シンボリックな場所。だけに、このフェリーのチケットが取りにくい。ということでニューヨークにいくことを決めてすぐ、4月にはチケットを抑えた(インターネットで簡単に取れる/ www.statuecruises.com)

マンハッタンの南端、バッテリーパークを出発するフェリー。とにかく、セキュリティが厳しい。フェリーに乗り込むと、自由の女神をぐるりとまわるように航路をとりながらリバティ島へ。自由の女神に近づくまでは、とにかくマンハッタンを眺める。風が強い。

上陸すると、人、人、人。午前中発のフェリーだと人だかりにやられるので午後いちが個人的にはお薦め。自由の女神だけで成り立つ島。ここに世界中からこれだけの人を吸い寄せるのだから改めてスゴイ。9.11以降、テロを警戒して自由の女神に登ることは出来なかったが、それも再開されて。島内にミュージアムもできた。

まずは、オーディオセットをピックアップして、自由の女神の背後から台座へ。女神像の中に入るのはバックはすべてロッカーに預ける。

エレベーターで台座まで。ここからはブルックリンとマンハッタンを望み、自由の女神を見上げる。そんなことをしながらぐるりと一周。人が多いので、押し合いへし合いだが、それほどの混雑感は感じない

そして、いよいよ王冠へ。ここに登るツアーの予約が取りにくいので早めにとることが必須。王冠まで登る人には腕にピンクのチケットが巻かれる。
女神の足元から王冠まで、すべて細い螺旋階段を登ることになる。

王冠の格子の窓からマンハッタンを見て、横から女神の表面に触る。非常に狭いので1グループ毎に登って行く。ここが、自由の女神の頭の上か、という想像力が、そこを特別にする、といった感じ。ぼくら家族の前にスタートしていた西洋人のグループが、どうも階段の登りにそうとう疲れてギブアップ寸前となっていたことから、若いうちに行っておくべき場所かもしれない。

王冠から降りたら、島内一周して、ミュージアムに行って、帰る。
ここには自由の女神しかない。けど、その自由の女神のありようが
他の何ものよりもいい。


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