日本食ならではの
「すき焼き」
近ごろではジャパニーズフード(日本食)と言えば、TEMPRAやSUSHIなんて言われますが、やっぱりスキヤキでしょうと思う。日本人が唄う歌がいい、タイトルはどうするか。悩んだ末「スキヤキソング」なんてタイトルで米国ビルボードを席巻した「上を向いて歩こう」。あれからずいぶん経って、すき焼きがどうも下火ではないか?そもそも、この濃厚な醤油な感じと、それだけではない奥深い感じ。それがど真ん中に日本食だと思えるのだが。
甘辛く煮る。そんな料理が多い。牛肉を食べる習慣がない時代から日本人は魚介を甘辛く煮てきた、なんてことも言われる。割り下を使おうが使うまいが、まぁ、旨いもんは旨いということで。このときばかりはちょっといい肉でイタダクと倍増の幸せ。食べる幸せ。すき焼きが「オイシイ」と思える幸せ。
日本食、と言えば、すき焼き。鉄板焼きや天麩羅や寿司にも負けぬ強烈に美味だ。
グラム1500円なんて高級精肉店で、あえてグラム500円ちょっとの細切れを300g。
あ〜、十分に旨い!