崋山1914&松山文創園区 @台北・台湾
2013年05月24日

台北駅から台北101に向けて走るMRT。その沿線に元々工場だった場所をアート施設に変えているスポットがある。
酒工場だった「崋山1914」と煙草工場だった「松山文創園区(松山文化クリエイティブパーク)」。
どちらも、若者が作り上げるアートな空間。ホッとして、刺激的だ。

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MRTの忠孝新生駅から歩いて10分。
少しだけ開けたところにあるのがこれ。2階建ての小さな建物の中に、書店やカフェ、ギャラリースペースがある。屋上やテラスに出られるので、天気がいいと気持ちがいい。
こちらの利用は、もっぱらアート空間でのカフェを重要視したい。お気に入りの一冊を持って、もしくは、1階の書店で写真集なんかを購入して、カフェで飲みながら、もしくはテラスや屋上の気に入ったところに座りながら、のんびり浸りたい空間だ。

MRTの国父記念館駅か市政府駅から歩いて15分ほど。台北101が見える新市街地にあるのがこちら。現在台北ドームが建設中で、ますますこのエリアが新しくなって、ニュースポットが増えそう。崋山1014よりも規模が大分でかい。池の周りを歩き、ウッドデッキのカフェを超えると、元工場を匂わせる煙突が。そこからずらっとアトリエやギャラリーが続く。アートに浸るならここ、という台北屈指のスポットだ。何よりもグッズショップがいい。台北の今をしるデザイングッズが売られたショップは、クレジットカードも使えて便利。