川で囲まれ。
→→→ 橋を渡り。

山を模した門を抜け、
神聖なる地へ。→→→

とにかく広大な緑の芝生が
気持ちいい!
闘鶏場もある。
↓ 
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中門を抜けても
芝生が広がる
←←←

見事な彫刻が気持ちいい。

本殿?へは入れず、回廊を歩いて内部を見る。

内部には奇数の屋根を持つメルが祀られている。奇数じゃないものは有力者の墓とか。





そのメルがいくつも並ぶ光景がハイライト。最高のメルは11層。

タマン・アユン寺院 in Bali

美しい公園という意味を持つ、タマン・アユン寺院は、2012年7月、世界文化遺産に登録された。バリ島では初めて。ここと同時にいくつかのエリアが登録されたが、一番行きやすいのが、ここになる。とはいえ、クタとウブドのちょうど中間にあり、タクシーを借りてもそこそこの距離にある。これはウブドにいって、帰りにここに寄り、そのままスミニャックなどに南下するのがスムーズだ。

さて、タマン・アユン寺院。何がホッとできるかというと、とにかく庭園の広さと美しさ。そして真ん中が割れた山を模した割れ門からのぞく青空と、オレンジにずいぶんとよった朱色とストーンの色のバランスが何とも言えず美しい。周りを川で囲まれているせいか、静けさもある祭りの時以外はそう混んでいないのも、ホッとできる要因の一つだ。

広い芝生を眺めながら、視界の広い空を見る。噴水もあり、整備された庭園は見事の一言だ。薪だけで料理する台所もあり、祭りの時はガムランに闘鶏に忙しそうだ。

境内は整備された遊歩道。ハイライトは乱立する「メル」。これは一番奥まで行って、少し高台(運動場で言えば校長先生が挨拶の時に立っていた台のような)になったところから全景を撮る。その前の外壁に小さな穴が空いているので、しゃがんでそこから撮ると、ちょっとかっこいい一枚になる。が、光の加減はすごく難しい。
     
     神聖なる山、芝生、聖地。
     神の多い地であるからこその、
     雰囲気が十分に感じられて、
     本当にホッと出来る場所だ。