TOSHIMA CITY TOKIWASO MANGA MUSEUM
豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
@東京・椎名町
2020年7月18日(土)
1952年12月6日、豊島区椎名町にできた普通の2階建てのアパート、トキワ荘。
ここに手塚治虫が入居し、一年後、寺田ヒロオが入居。
その後、若いマンガ家たちが集うようになり
ここで「マンガ」の可能性を切り開いた、、、と。
確かに、ドラえもんでは四次元ポケットというツールから夢を
パーマンでは「コピーロボット」というスーパーマンの発展系を
天才バカボンでは、キャラクター設定の見事さを。
日本のマンガは、これだけ底辺が長く
だからそこに立つレベルもものすごく高い。
ジャパン・クール。
その始まりの「トキワ荘」が1982年12月に解体され、
そこは伝説でしかなかった。
今年(2020年7月)に豊島区立のマンガミュージアムとして復活。
再現した、というだけあって、新しい建物(場所も違う)で
古く見せているというだけだが、
同じ寸法で、これだけひしめき合った4畳半で、
共同のトイレと台所で、、、
当時は、ひしめきあっていたのかと想像するだけでも
ロマンだ。
1階は、マンガミュージアムというだけあって
いろんな原画やマンガ本なんかがあり
展覧会も開かれる模様。
入場料、無料だ。
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