春のオランダ、ベルギー。そこは花があふれ、フラワーカーペットが。

ブリュッセルのグランプラスのそれのように、

ついに東京でもフラワーカーペットが!という期待の元、行幸通りへ。


確かに、

規模は違う、

人通りも違う、

熱気も違う。

だけど、見事だった。

東京駅の駅舎、対面の高層ビル。皇居へ抜ける広い空。

そこに、

巨大な花の花絵。

景色として、とてもシーニックだった。


今回のTOKYO FLOWER CARPET 2022は、

“トウキョウ リスタート”という合言葉のもと、

アフターコロナに向けた一つの動きである。

江戸時代に一世を風靡した浮世絵師 歌川国貞が描いた歌舞伎絵を、

50,000本のカーネーションを使って

巨大な花絵「花歌舞伎」にしたもの(公式ホームページより)。


駅舎+高層ビル+フラワーカーペットは、

グランプラスのそれとはまた違う光景になっていた。



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TOKYO FLOWER CARPET 2022
@行幸通り(東京)
2022年3月20日(日)