去年は雨に見舞われた蚤の市も、今年は天気が何とか持ち。毎年、多摩川の京王閣（競輪場）で開催される東京蚤の市に、今年も行きました。息子はキッズルームでずっと遊んでいてくれるので夫婦だけで、あれこれと物色。古本、雑貨、文具、骨董、古着にいたるまで多種多様なモノが並び、フード類も充実。YONA YONAの「インドの青鬼」というクラフトビールを飲みながら、ぶらぶらと手に取ってみたりして。買い物を楽しんで＋α、ミニライブがあるのがここの特徴で、カジヒデキさんのミニライブも堪能しました。ドライフラワーをまずは目当てに行ったのですが、どうもピンとくるのが無かったらしく、私は知り合いへのお返しに、なんかいい感じのレコードとか、ワインオープナーなんてないかな、と探してみたり。北欧市も同時に開かれていて、マリメッコの古着には人だかりだったような。これだけ「いろんなモノ」が雑多に並ぶマーケットっていうのも、東京でも珍しいです。器目当て、洋服目当て、古本目当てなど、何かに焦点を絞って行くも良し、私のように「なんとなく、こんな感じのものを」と思いながらもよし。結果、私たち夫婦の買ったものは、私が掃除の時に割ってしまった香水瓶（洗面台の飾り）と、良い色合いのお盆。1日、歩き回るので、足が棒になって、帰りの京王線では爆睡仕掛けました。


→ reportに戻る