Tower of the sun 

太陽の塔 @万博記念公園

鉄筋コンクリート造の高さ70メートルのオブジェ。1970年の大阪万博に合わせて造られた当時、総工費が当時のお金で約6億3千万円かかった太陽の塔。岡本太郎を代表する作品であることは疑う余地がないだろう。

この圧倒的なデザイン性。そして、これだけの存在感。万博記念公園という緑の芝生の空間に、完璧なる形で存在する現在の太陽の塔は、確実にシーニック・スポットだ。45年の時を経ても古びない魅力。夜になると目が光るとも言われる。目は、ちなみに全部で3つある。黄金の顔と正面の太陽の顔、そして背面の黒い顔。内部が自由に見られないのは残念だが、ぐるりと太陽の塔を一周していろんな「顔」を眺めると、ため息がでるほど、強烈に「いい」。




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