おうどん

まずは香り。

で、太さ、堅さのちょうどいい麺

そして、具。


きざみきつねに九条ネギが私馴染みのおうどん。
カツオではなく、昆布であまくとったお出汁に薄口しょうゆで透き通ったつゆ。一番最初、うどんが美味しいと思ったのは太秦映画村だった。あの時は天ぷらうどんだったか。その後、京都、大阪で数々の美味しいうどんに出会い。次第に「うどんはこんな味」というのが当たり前になっていった。


が、所変わって東京。蕎麦文化のこちらは、濃い出汁に蕎麦。暖かい蕎麦は、それまでほどんと食べたことがなかったが、それはそれで美味しい。


とは、いえ、ホッとするのは、やっぱりうどん。


つるとんたん(六本木/写真)や、夢吟坊(五反田)、雅楽(飯田橋)あたりが東京で私好みの味のおうどん。


思い出すのは、2〜3カ月、長期で日本を離れる前は、必ずといっていいほどおうどんを食べてたな。関空にも、今思えば、美味しいおうどんがあったな。成田にもあるのかな・・・。