京都の南部、宇治の地で生産される茶葉。主に抹茶。八女や静岡など、お茶処は多いが、「文化としての茶」が鎌倉以降の京の地で花咲いた歴史から、場所的に都に最も近い宇治は、高級茶葉の生産地として定着した。

茶道の世界じゃなくても、大衆化した辻利のパフェ、最近では経営者も考え方も変わって躍進する中村籐吉本店が有名（写真は本店のカフェにてお薄）。

宇治に行くとお茶が飲みたくなる。実は、お番茶も、スモーキーですごくうまい。