→ reportに戻る

梅小路蒸気機関車館 @京都
2015年03月16日

今年の夏、2015年8月30日で閉館する「蒸気機関車館」。来年春、2016年春に京都鉄道博物館として生まれかわる。大宮の鉄道博物館を抜く?とも言われる国内最大級規模になるというから楽しみは尽きないが、まずは、この蒸気機関車館。43年間の蓄積、全部本物!という蒸気機関車の迫力。きかんしゃトーマスのような半円形の車庫、そして回転台。正直、「今」の感じはない。が、写真を一色に加工すると、ずいぶん前のものに感じるから不思議だ。私の息子(現在3歳)の写真を一色にすると、私(現在38歳)の子供時代と言われても違和感のない世界。実際に蒸気機関車に乗れる。というのが、この博物館の魅力。引っ張ってくれるのはC612。後ろの客席に座り、大量の蒸気(煙)をはいて、お隣の梅小路公園の方へ。まさかのバックスタート!隣には、京都駅へ入る在来線の線路が複数あるので、頻繁に電車が通る。敷地内には、建物の骨格(京都鉄道博物館のメイン館になる予定)や、大阪環状線車両、はるかなどが展示をひかえて、到着していた。とにかく、鉄道マニアの息子のテンションが、とにかく高くなる。そんな場所だ。