写真は岐阜県高山市にある飛騨牛専門店「丸明」。
A5ランクの飛騨牛のサーロイン、上カルビ、赤身、サイコロが乗った大皿。
和牛は、なんといっても「焼肉」。
良い肉は、塩で食べるのが乙だ。

但馬牛、前沢牛、松阪牛、近江牛などなど
和牛の旨さは、焼ける匂いから始まる。
そして、煙をみて、焼けた色を見て
ライスにポンポンとしてがぶっと。
肉は旨い、を最もダイレクトに教えてくれる。

その他にも、
和牛の旨さは色んなメニューで感じるコトが出来る。

例えば、握り(寿司)。
飛騨牛のにぎりは、あまくて旨い。





そして、うどん。肉うどんにA5ランクの和牛を使うと
出汁のランクも上げてくれる。
そして、うどんに肉がついてくる、という肉うどんではなく
うどんが付帯してくるといったイメージの肉うどんになる。





ものすごい肉の塊を豪快に焼いて
それを思い切りかぶりつくというアメリカやオーストラリアの肉とは違い

なんとも、繊細で、なんともきめ細やかな旨さ。

和牛ならではの食べ方の豊富さ(バラエティ)を
楽しめるのが、本当に幸せだ。



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