イエスジャパン


お隣の国、韓国のソウルでは、若者を中心に居酒屋が流行り、日本のアニメだけでなく音楽も(特に昭和時代の歌謡曲・シティーポップ)流れ、さらには「おまかせ」という日本食のスタイルまでが浸透しているという。

2019年、反日ムード(ノージャパン)から、政権交代で一気にムードが変わった日本に対する好印象。日本でも、新大久保はもちろん、韓国スタイルの流行が続き、K-POPや韓国ドラマも年齢層を問わず流行っている。

この、韓国で起きている好感度を「イエスジャパン」というそうだ。

会話の節々に日本語が混じる「まじ、コマウォヨ(本当に、ありがとう)」現象があったり、日本語で注文する・会話するというお店が若者のたまり場になったりしているという(NHKクローズアップ現代より)。

政権交代で反日感情を繰り返しては、政治が両国間のムードを創り出してきたが、このイエスジャパンはどうか。東京では、韓国ブームという時代から定番になってますからね。ソウルではどうですかね。

日本人の旅先は、今年のGWも1位だそうで、気軽に行き来できるのがいいですよね。シャトル外交なんて関係なく、若者たちがお互いにシャトル交流していけばいいのに、と。


2024年4月13日記